お帰りはこちら

*アホ日記。 ジャンルふりーだむ。
*本とか映画の感想などネタバレが予告なしにあります。
*わりと腐女子、かなり腐乙女。 観察する場合は生温い目で。
*わがままでごめんなさい。
*ログ倉庫はこっち









*3月10日 備忘録*




これから幼女戦記を読むだよ。


03/09 『チャーリーズ・エンジェル』
エンジェルたちが素晴らしく可愛い。 Lizzoのgood as hellみたいといえば伝わるんじゃろうか。 冒頭?の女の子たちの映像だけで正直泣いた。
最後の最後に思わず膝をぺちんと打ったというか、腑に落ちた。 ふんと、そらそーだわー。という。
なんじゃろ、ちゃんとアクション映画の要素もあるんじゃけど、ちっともマッチョな感じでなく、それより、うむ、可愛い。 魔法のドレッサーのシーンの、あの気持ち。
チャーリーズ・エンジェルの逆ってエクスペンダブルズかなあと思うんだけど、汚ぇなエクスペンダブルズ。(はちゃめちゃに褒めてる)

03/09 『1917』
チャーリーズ・エンジェルと同じ日に見たおかげで気分は怒りのデスロード。 男達が世界をこんな風にしたっていうアレ。
諸々の象徴がどどんと象徴でストーリがシンプルな分よりそれが鮮明。 んで、映画の視点がたしかにゲームだ。 塹壕好きな人にはたまらない高解像度?
置きっぱなしのミルクが飲めるなら放置された牛肉も食えるのでは……ミルクは偶々なの?
にしても、チャーリーズ・エンジェルもそうだけど、美しい人のいる世界は美しい。
ジョージ・マッケイ良い。 すごくイギリス人な顔。 『マローボーン家の掟』の、僅かな表情で切り替えを伝えるとこ、好きだった。


03/04 『初恋』
なんだ、チャーリーズ・エンジェルは今思い返すとどのシーンもほんと可愛いな! そして私は三池監督の汚ぇとこがきっちり汚ぇ、そしてそれが美しいとこも好きだ。 アパートとか町並みが日本過ぎて興奮する。
初恋が初恋でちゃんと甘酸っぱい要素があることに逆にちょっとびっくりしなくもない。 一番美人は内野聖陽です! いやしかし思い返すとほんとに初恋だ。
染谷将太、あんまり意識したことないけど良い役者さんだね。


03/02 『マリッジ・ストーリー』
え、アダム・ドライバー可愛い。 え、ほんと可愛いな? 知ってたけど可愛いな??
普段こういうの見ないけど面白かった。 こういうのもエンターテイメントになるんだなあっていう。 ラ・ラ・ランドって言いたくなるじゃない? 踊らないけど歌ってくださる。 ありがてえ。
ジョジョ・ラビットもだけどスカーレット・ヨハンソンのお母さん役、すごくいい。


02/28 『メイド・イン・アビス 深き魂の黎明』
しゅくふか。
二期制作決定てほんとですか。 R15確定じゃないですか。
お察しのとおりボ卿が今後も楽しみです。


02/23 『ミッドサマー』
あんまりホラーっぽくないけどあんまりホラーっぽくないからホラーだなあ。ヘレディタリーもだけど、そういう要素より人間の不穏さの方が怖い。 ホラーでなくてもいいから怖いっていう。
あと、笑っちゃいけないとこで確実に笑わせようとしてくるの止めて。笑うから。 祝祭ぅえーいな気分で映画見ちゃうから! 祝祭だから!! キャンプファイヤーとかどんと焼きとかさ! みんな好きだもんね!!

02/23 『MANRIKI』
やだ、好き……。 終始斉藤工がえろいのでこの監督に良い男をとにかく撮ってもらいたい。えろい。
そしてSWAYにああいう役をありがとう。 大好きです。 ほんとありがとう。 チンピラの彼の表情の一つ一つの移り変わりが愛しかった。 なんだ、表情の撮り方が繊細なんかな。
ナンセンスかと思ったらそんなこともなかった。むしろそれにちょっと驚いた。


02/15 『BOOKACT ヒーローよ安らかに眠れ』
そもそも稽古の時間が無いあたりでうんこです。 次は行かねえ。
嘘! 推しが演じるならチケット買わせてください!!
やー、うんこがうんこでないのは偏に演者の力、と、うんこをうんこでありがたがる観客。 ですけど、まあ、いんですよ、観客が何をどう楽しもうかなんて、それこそ一人一人の自由だ。
が、うん、それはそれとして、魍魎と比較してこれと勇者、客席が動物園じゃった。 行きたいか行きたくないで言えば、圧倒的に行きたくねえ客層だな。


02/01 『キャッツ』
こんなに泣くとか聞いてない。 Memoryなんて今までそら何回も聞いたことありますけど、あんな、1フレーズの最初の音を聞いただけで涙にじむとか初めての経験でした。 ほんと、なんだあれ。 曲だけであんなに泣いたの初めてだ。


01/31 『ナイブズアウト』
お正月にポッポコーン抱えてきゃっきゃしながら見たい映画じゃった。 きゃっきゃっした。 このダニエル・クレイグは是非ともシリーズ化してほちい。 お正月特別映画として鬼のような俳優陣を揃えてお祭りをしてほちい。


01/26 『勇者のために鐘は鳴る』
びっくりするほどY崎さんが性癖だからみんなに見て欲しい。円盤出るだよ。 そして魔王にドームツアーを……。
めんどいとこも捻くれたとこもない、見やすい舞台じゃった。 客席が動物園と言ったけれどこの舞台に関しては客席の盛り上がりも不可欠なわけで、だからそれはそれなんだが。
しかし何故歌った……。いや、いいの、魔王は魔王だから歌って踊って当然なの。 ハンゾウもY崎さんもそれでいいの!! だが、何故歌った……??


01/24 『ジョジョ・ラビット』
この、最初の曲を聞いている時点でにこにこしちゃうような映画、いいね!!
しんどくないアンネの日記というか、ジョジョ視点なんだしこれはこれで。 マリッジ・ストーリーもだけどお母さんなスカーレット・ヨハンソンは本当に良い。いい。 登場人物が皆激烈に可愛い。
歌って踊るって人間が生きるために必要なことだねってほんと。
だがしかし勇者、おまえは何故……。 か、狩人はいいの! あれは物語の必然だから!!






*1月12日 パラサイト見ました*




面白かったな!
スノーピアサーもなんつーシチュエーションなお話ですけど、パラサイト、このシチュエーションでこれか! なとこと、このシチュエーションだからこれだよね、が両方で、良くぞ徹底的にエンターテイメントにしてくれた。
そういう意味でホラーなとこは本気でホラーだったしね、面白かったね。 たっぷりと戯画的。 だから笑えちゃって、でも切なくて。
振り返るとどの家族も家族のことが大切で、悪い人なんていないんだよな……。 ただもう世界が違う。 価値観が違う。 だから傷つく。 傷つけていることにも気付かないほど違う。
だれか個人がどうの、て話でなく、ほんと、社会階層。 悪い人はいないんだ。 でもどうにもならなくなる世界だ。
そういうとこしっかり触れてるけど、純粋に映画として面白いというエンターテイメントにしてくれたし、えがった。
この監督好きだなあ。 撮り方が美しいよなあ。 こんな場面なのに美しい、てのがある監督好きだ。


んで、『フォードvsフェラーリ』も見た。
フォードくんそういうとこあるよね……。 大丈夫この映画? フェラーリには永遠の憧れが増すけれどフォードくんとか絶対欲しくないとか思わない?? 大丈夫??
クリベとマットが揃って映画が面白くないとかあるわけないじゃない、とかそんなんよ。
あと、マッドマックスもそうだったけど、この映画を見た後に車乗るの危険。

はー。 正月からおもちろい映画見たわ。
どちらもどの一瞬も面白かったわ。